ジャケット講習の風景です。

肩入れ、衿作り   

本日は肩入れ、衿作りです。肩入れはジャケット作りの中でとても重要な工程です。着心地がここで決まります。芯にとった肩ぐせ、後見頃の肩のいせ、前見頃の衿ぐりののばし、そしてアイロン操作、複数のテクニックを駆使して肩の立体感を作ります。上手く体に馴染むようにできるととても軽い着心地を実現できます。

Studio Kakitaではジャケット講習を行っています。年に一度の募集で小人数制のクラスなので、ご予約後お待ちいただくこともございますが、ご興味のある方はお問い合わせください。

裾上げ、裏地すえ   

前回に引き続き裾上げと、そして裏地すえを行いました。裏地すえは主に縦方向に適切な分量のゆとりを設定することがポイントです。横方向については主に背裏の後ろ中心部分に設定していきます。肩甲骨あたりとヒップ周辺に必要です。必要以上に設定すると裏地が余りすぎてよくありませんが、必要なゆとりがないと表に影響が出てしまいます。
次回はいよいよ肩入れです。

パンツのご予約が今月いっぱいで締め切りとさせていただきます。まもなくですので、ご購入希望の方はなるべく早めにお申し込みください。部数限定ですので、ご予約頂いた方が確実にご購入できます。お申し込みはこちら

背づくり、裾上げ   

台風一過、今日は季節外れの暑さでした。日頃から災害には備えなければ、と実感する1日です。
さて、今回は背づくり、裾上げを行いました。背中のくせ取りはジャケットでとても大事なところです。パターンだけでは出せないシルエットをアイロン操作を行うことで作っていきます。ストライプだと地の目の変化がわかりやすいですね。
次回はいよいよ肩入れでしょうか。

身返し据え   

暑い日々も少し落ち着いてくるのでしょうか。東京も久々の雨模様です。
さて、本日は身返し据えです。身返しはラペル先に地の目を通すようにあらかじめくせ取りをしておきます。必要な箇所に十分なゆとりを確保して身頃に据えていきます。これが大事なポイントです。身返しにゆとりが少ないと表地がたわんでしまいます。もちろん闇雲にたくさんゆとりを取れば良いわけではありません。多すぎるとイセこみきれず、裏地がたわんでしまいます。また、ゆとりを取る場所も大事です。
ラペルの返りを調整しながら、しつけでとめていきます。どのような返りにしたいのか、出来上がりをイメージしながら作業を進めていきます。

身返しづくり   

夏本番。酷暑が続きます。外を歩くのも一苦労です。
さて、本日は身返しづくりの様子をご紹介します。身返しの形を決め、同時に表地に対するゆとり分量を加えていきます。このゆとり分量が少ないと表地がたわんでしまいますのでとても重要です。
また、ラペル先は基本的に地の目を通します。地の目を通してアイロンでくせ取りをして形を合わせていきます。結果として生じたゆとりは胸のあたりに追い込みます。この辺りは実際に作業してみないとなかなか分かりにくいところです。
次回はいよいよ前端を縫い合わせます。前身頃の形が見えてきます。どうぞお楽しみに。