ジャケット講習の風景です。

テープ据え、ポケット作り   

長い梅雨が続きます。
久々の更新となりましたが、今日はテープ据えとポケット作り(前半)をご紹介します。
接着ではなくふらしのテープを据えるのですから、やはり平面的にひくのではなく、立体感を意識して据えていきます。仕上がりをどうしたいのか考え、そのためのゆとりや引っ張りを入れていきます。ポケットも同じです。立体感を意識して作ります。次回は表のポケット完成と身返しです。

芯づくり、芯据え   

暑い日が続きましたが、今年もちゃんと梅雨入りしたようです。年々気候が変わるようで、変わらないようで・・・。湿度の高い日が続くのは過ごしづらいものですが、布地もピリつきやすくなかなか綺麗に仕上がりません。でもこういう時期に作った服は冬場は綺麗にハリが出そうですね。
さて、少し間があいてしまいましたが、今回は芯づくり、芯据えの様子をご紹介します。何枚も毛芯を重ねて芯を作るわけですが、ポイントは内側ほど分量を多くして、外側にハリを出すことです。ハ刺しの糸はできる限り緩く、毛芯が適度に動けるようにします。表地に据える時も場所によって適切にゆとりをつけて据えていきます。道具の使い方も大事です。

フィッティング3回目、布地裁断   

連休も終わり、新しい年度もいよいよ本番といったところでしょうか。過ごしやすい気候が続きます。
さて、今回のジャケット講習は布地裁断を行いました。トワルフィッティングの最終確認を行い、裁断用のパターンを作り、必要な調整量を確保しつつ布地を裁断しました。テーラーでの裁断パターンは一部縫い代込みで、一部は仕上がりになっています。さらに、型紙通りに裁断するわけではない(場所によって調整量として多めの縫い代を確保しておく)ということもあって、これらが慣れない人には混乱するところです。
次回はいよいよ縫製に入りますが、次のブログ更新は6月になる予定です。

フィッティング2回目   

平成もいよいよ残りわずか。平成最後のジャケット講習の様子をご報告します。
今回は、フィッティング2回目です。体型に合わせつつもそれだけにとらわれず、それぞれに合うバランスを探して、修正をしていきます。いつも決まった答えがあるわけではなく、経験を積んでセンスを磨き、様々な引き出しを持って臨むことにより、よりよい仕事が出来るところだと思います。次回最終確認をして、いよいよ布地裁断に入ります。
みなさま、よい休日をお過ごしください。

フィッティング1回目   

今朝の東京は快晴です。今週は暖かい日が続くようですね。もう早くも4月もなかば。学校の入学式も一通り終わった頃でしょうか。そして、Studio Kakitaでもいよいよジャケット講習が始まりました。
本日は1回目のフィッティング。各自トワルを用意してもらって、その調整を行いました。まずは袖無しで身頃を直していきます。身頃が決まれば、そのアームホールに合わせて袖を作ります。袖のパターンの引き方はいろいろあるとは思いますが、今回は私どもの方法を説明させていただきました。イセ分量、配分、運動量確保のためのゆとり、それらをどのように考えて設計するか。あげやすくかつスッキリみせるのがポイントでしょうか。次回は片袖をつけて確認し、裁断パターンを作成します。