ジャケット講習の風景です。

2020年オリエンテーション   

2020年のジャケット講習が始まります。オリエンテーションの様子をご報告いたします。
講習のスケジュール、必要となる道具類、使用する布地についてのご紹介、等をご説明いたしました。デザインは各自それぞれ設定していただきます。ただあまり凝ったものにすると講習効果が薄れるので、あくまでもスタンダードをベースに決めていただきます。いよいよ、4月トワルフィッティングから始まります。今年はどのような仕上がりになるのか、今から楽しみです。皆様よろしくお願いいたします。

Studio Kakitaでは年に1回ジャケット講習を行っています。毎年11月あたりに翌年度の予定を決定いたします。受講についてご興味のある方はお問い合わせください。ご予約は随時承っております。

2019年修了式   

2019年も師走です。いよいよジャケット塾も修了式を迎えました。
袖付け、まとめ、そして仕上げプレスを行いました。袖付けやまとめも大事ですが、本日は仕上げプレスについて一言。プレスで出来上がりの雰囲気はかなり変わってきます。これもまた熟練が必要ですが、体の立体感をどう表現したいかをしっかりイメージすることが大切です。どこにボリュームがあって、どこがくびれているのか。造形するようにアイロンを操作していきます。表からも裏からも。温度は十分高めにして、当て布を使います。道具もその使い方も重要です。具体的な方法は本をご覧になるか、あるいはぜひ講習にご参加ください。
完成披露の写真はまた後日。皆様お疲れ様でした。

袖つけ   

11月も残りわずか。いよいよジャケットも完成に近づいてまいりました。本日は袖つけ。とても難しい作業です。まずアームホールの形を整えておくことが大切です。必要な箇所をいせ込んで理想的な形を作ります。この作業で身頃の雰囲気も変わってきます。それから袖をつけていきますが、グシ縫いはしません。まずいくつかピンを打って、いせ分量の割り振りを確認します。粗くしつけでとめ、仮縫いを行い、袖のふりを合わせます。さらにアイロンでいせ込んで、裄綿をつけていくわけです・・・説明していても工程が多いところですね。次回は袖付け完成の予定です。

袖作り   

少し寒くなってまいりました。いよいよジャケット講習も袖作りと袖付けです。
前回袖表地のくせ取りの様子をお見せしましたが、今日は、袖裏据えの様子をお見せします。袖裏はパターンは作成せずに、表地を使って裁断していきます。切り替え位置が表地と異なる点がポイントです。シルエットを作る位置で切り替えます。表地と中綴じして袖口側をまつり留めして、袖付けがわの裏地の縫代を整理します。次回はいよいよ袖付けです。大詰めです。

襟つけ、AH準備、袖つくり   

いよいよ、ジャケット作りも終盤に差し掛かってまいりました。襟つけ、袖作り、袖付け。間も無く完成です。
襟つけはゴージラインを中縫いしたり、あるいは出来上がりに折ってまつったり、いくつか方法があります。それぞれ特徴があると思いますが、状況に応じた方法を選ぶのが良いかと思います。襟つけが終わったら、袖作りの前にAHの形を整えます。これがとても重要な作業です。予めAHの形を整えておかないと、身頃のだきがきれいに入らなかったり、袖がきれいにつきません。必要な箇所をいせこんで形を整えます。袖付け線を確認しておきます。
袖作りですが、当方では外袖側にノバシを入れて、袖のクセをとります。うち袖側はパターンの線そのままです。また、袖裏は写真のように表地を使って裁断します。袖裏はクセを取れないので、シルエットの位置そのままに切替を作ります。次回は袖を完成させ、いよいよ袖付けです。