ジャケット講習の風景です。

身返し作り   

台風による被害が心配な日々が続きます。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。自然災害の続く昨今、どこに住んでいても気をつけねばなりませんね。東京も水害の多いところですし。備えが必要です。

さて、今回は身返しづくりです。パターンは作らずに前身頃に合せて設計し、裁断していきます。前身頃に対し、縦方向に十分なゆとりを取る必要があります。ゆとり分量は布地によって変わるので、何センチ、とはなかなか言いにくいですが、実際にピン留めして確認してみると分かりやすいです。
大まかな形が決まったらポケット作り。ジャケットの表のポケットは基本的には飾りですが、身返しポケットは実際に使用することが多いです。特に男性はよく使いますので、たくさんポケットを作ります。3つから4つあるいはもっとたくさん作ることもあります。今回は皆、玉縁仕様のポケットです。星留めの糸を何色にするか、悩みどころです。この後、裏地を留める飾りの糸も同じ糸を使います。

前端テープ、身返し   

いよいよ8月。ここに来て少し気温が落ち着いてきたというか、梅雨に戻ったような日が続きます。
前身頃にテープを据えて、出来上がりのシルエットが少し見えてきました。この次は身返し準備と、前端の縫製です。ところで、「身返し」は「見返し」という人もいますが、いったいどちらが正しいというか、元来はどちらだったのでしょう?

胸ポケット、腰ポケット   

暑い日が続きます。どうぞみなさま体調にはお気をつけください。

さて、今回はポケットを作成しました。ポケットはあくまで細部ですが、慣れないと作るのが厄介なところです。
作り方の手順はいろいろありますが、当方では、芯を据えた後に、芯を切り込んでポケットを作ります。そうすると薄く仕上げることができますし、袋布は芯の内側に配置されるので表のシルエットを邪魔しません。本でも解説していますが、詳しく知りたい方は是非講習を受講ください。

胸ポケット、腰ポケット   

蒸し暑い日が続きます。梅雨らしいといえばその通りですが、例年とは気候が変わっているような気がします。週末からは猛暑日とか。体調に気をつけたいものです。
さて、今回は胸ポケット、腰ポケットです。

胸ポケットを抑えている金属のかたまり、これは一体なんでしょう?
実はこれ、アルミの塊。アイロンの熱を飛ばすために使っています。アルミは熱伝導率が高く、短時間で冷却するのに適しています。アイデア次第でいろいろなものが使えますね。

前身頃つくり、芯据え   

梅雨に入ったようですが、日差しが強い日が続きます。
さて、今回は前身頃ダーツ縫い、細腹縫い、芯据え、ラペルの八刺しです。ここまで進むと前身頃のシルエットが見えてきます。

今回は少し変わった処理について御紹介します。チェックの布地の前身頃。言われなければついつい気がつかないのですが。。。実は前身頃のダーツを無くしています。その分、前身頃と細腹の縫い目で差分をとっているのですが、さらにアイロン処理でダーツをとったようにシルエットを作っています。こうすると前から見たときにチェック柄が綺麗に通ります。言われないと自然で気づきませんよね。
しかしこの布地、とても品がいい。優しい光沢が綺麗です。